アルミ製品を再製品化するには?

アルマイト+電着塗装が施されたアルミ製品を色替え等による再製品化するには、電着塗膜を剥離する事が必要です。また、コーナー材として使用するアルミ製品を溶接する際にも電着塗膜を剥離し、その後皮膜をエッチングする必要があります。



例えば、アルマイト処理された材料には下記のようなものがあります。
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■封孔処理
■染色アルマイト
電着塗膜が無い製品です。再製品化の際、塗膜の剥離は必要ありませんが、皮膜をエッチングする必要があります。

 
■アルマイト+電着塗装(クリア、ツヤ有・消)/白アルマイト(シルバー)
■アルマイト+電着塗装/(2次電解着色以外の)ホワイト・ブラック
■アルマイト+2次電解着色+電着塗装(クリア、ツヤ有・消)/カラー(ブラック・ブロンズ・ステンカラー等)
電着塗膜が有る製品です。再製品化の際、塗膜の剥離が必要になります。
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の電着塗膜がある製品は剥離することで再製品化が可能です。

1.剥離→再アルマイトによる再製品化

2.剥離→エッチング→塗装による再製品化

3.剥離→エッチング→溶接→再アルマイトによる再製品化

4.剥離→エッチング→溶接→塗装による再製品化

はじめに

アルミ製品は腐食防止として一般にアルマイト+電着塗装が施されています。
弊社では、この電着塗膜を剥離する事が可能です。例えば、

不良品在庫品を塗膜剥離する事で、「再アルマイト」や「エッチング+再塗装(生地に戻して前処理、塗装をする事で密着の優れた塗膜が得られる)」し、再製品化することが出来ます。 

また塗装用冶具なども剥離して再使用することが出来ます。

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有限会社スエザワメタル,tel:072-938-0136,fax:072-938-2168,大阪府羽曳野市野49

どのようなお客様にご利用頂いているか?

現在、弊社のアルミ製品を再活用する技術は様々なお客さまに御利用頂いております


アルミサッシメーカー様

アルミ表面処理(アルマイト、電着)会社様

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農業、土木機械製造会社様

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